アウディA6アバントの天井張り替え施工前の外観|横浜市都筑区の専門店に入庫

【アウディ A6 アバント】剥がれて垂れた天井ライナーの張り替え施工|神奈川県横浜市都筑区のお客様より内装修理・補修のご依頼

施工車両:アウディ A6 アバント(神奈川県横浜市都筑区のお客様)

今回ご依頼いただいたのは、アウディの高級ステーションワゴン「A6 アバント」。

「天井が全体的に垂れてきていて、内装の印象が悪いので直してほしい」

とのご相談を受け、当店にお車をお預かりし、ルーフライナーの張り替え施工を実施しました。

施工前の状態:天井全体が“全タレ”の状態

ご入庫時、車内の天井生地はほぼ全面が垂れ下がっており、いわゆる「全タレ」状態。

アウディA6アバントの天井ライナー張り替え完了後|黒の起毛生地で高級感アップ

とくに後席から荷室にかけてのたるみが目立ち、上質な室内の印象が大きく損なわれていました。

アウディをはじめとする輸入車では、経年劣化により接着剤が剥がれ、ウレタン層がボロボロに崩れてしまうことがよくあります。

施工中の様子

① 天井ライナー取り外し

ライナーを取り出すために、まずは内装トリム類を順に丁寧に取り外していきます。A6アバントのように大型のワゴンタイプは、ライナーも大きく慎重な取り回しが必要です。破損を防ぎながら、無理な力を加えずに引き出しました。

② 天井ライナーの張り替え

劣化したスポンジ層と生地を剥がし、下地をクリーニングしてから、新しい天井生地を施工。今回の張り替えでは、起毛タイプの上質なブラック生地を使用しました。

落ち着きと高級感があり、ブラックレザーのシートとの相性も抜群です。

施工後の仕上がり

新しく張り替えた天井ライナーを車両に戻し、各部品を正確に元通りに組み戻していきます。

張り替え後の天井はフラットでしっかりと張りがあり、まるで新車のような内装に生まれ変わりました。

アウディA6アバントの前席から見た天井内装|天井ライナー張り替え施工前の全タレ状態

室内の雰囲気も一気に引き締まり、乗り込んだ瞬間にその違いを感じられます。

お客様へのご案内

当店では出張での天井張り替え作業は行っておりません。

お車は店舗にてお預かり施工となります。お預かりスペースは最大9台分確保しておりますので、週末のみのお引き取りなども柔軟にご相談ください。

仮ナンバー、検切れ・一時抹消のお車にも対応可能です。

天井生地の在庫は豊富にご用意しておりますので、実際の現物サンプルをご覧になりたい方、お急ぎの方もぜひお気軽にご相談ください。

担当スタッフより

このたびはアウディ A6 アバントの天井張り替えをご依頼いただき、誠にありがとうございました。

欧州車特有の“全タレ”でお困りのお客様には、今回のような施工で美観も快適性も取り戻せます。天井の垂れでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

即日での天井張り替えも承ります

あらかじめご予約を頂ければ、
1日で仕上げることも可能です。

詳細は施工スタッフまでお気軽にお尋ねください。

天井張り替え中の澤田