【アウディQ7】全面垂れ下がった天井をブラックスエード調生地で張り替え|神奈川県横浜市都筑区のお客様より内装修理・補修のご依頼
施工車両情報

| 施工車両 | アウディ Q7(4L系) |
| ご依頼地域 | 神奈川県横浜市都筑区 |
| ご依頼内容 | 天井全面張り替え(ブラックスエード調) |
| 施工前の状態 | 天井全体が垂れ下がり、ウレタン層の劣化粉が発生 |
ウレタン層の劣化による天井剥がれ|Q7特有の症状が顕著に
お預かりしたアウディQ7は、天井生地が全面タレ下がり状態。

ルーフ中央から後方にかけて大きく波打ち、走行中の視界にも影響を及ぼすほどでした。原因は、純正生地の裏打ちウレタンが経年で劣化し、接着力を失ったため。

このままでは再利用が不可能なため、
ライナーの下地処理からやり直しを行います。
施工工程:取り外し〜下地処理〜新生地張り込み
① 天井ライナーの取り外し
まずは各内装パーツを丁寧に分解し、Q7特有の大型ルーフライナーを車外へ搬出。
SUVのためライナーサイズも非常に大きく、角度を細かく調整しながら二人体制で慎重に取り出しました。
② 下地処理・清掃
ライナー裏面に残った劣化ウレタンをすべて除去。
微粉が残らぬようブラッシングとエアブローを繰り返し、均一な接着面を整えます。この工程を怠ると、再剥離や浮きの原因になるため、最も重要な工程です。
③ ブラックスエード調生地の張り込み
今回は純正に近い質感を保ちながらも、艶を抑えたブラックスエード調生地を採用。伸縮性と通気性に優れたウレタン仕様で、ルーフ形状の段差にもピッタリと密着します。
天井照明やグリップ部の開口もひとつひとつ丁寧に仕上げ、違和感のない一体感を再現しました。
新しいブラックスエードが生む静粛性と上質なキャビン空間
張り替え後の天井は、まるで新車時のような引き締まった印象に。

艶を抑えたブラックスエードがキャビン全体を包み込み、静粛感と高級感が格段にアップしました。
夜間照明との相性も良く、LEDランプの光がやわらかく反射する落ち着いた雰囲気に。
お客様からは
「車内が見違えるように引き締まり、長く乗り続けたくなった」
と大変喜んでいただけました。
欧州車特有の天井剥がれに特化したプロフェッショナル施工
当店では、アウディ・フォルクスワーゲン・BMWなど欧州車の天井張り替えを専門施工しています。
✅ SUV・ワゴン系の大型ルーフにも対応
✅ 特注ウレタン仕様のオリジナル生地を使用
✅ 長期耐久・再剥離防止を意識した接着施工
「天井が垂れて視界が悪い」
「粉が落ちてくる」
などの症状でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
施工担当者のコメント|アウディQ7特有の構造にも丁寧に対応
このたびはアウディQ7の天井張り替えをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
Q7は天井面積が広く、温度や湿度の影響を受けやすい構造ですが、適切な下地処理と専用接着剤により、長期的に安定した仕上がりを実現できました。
今後も輸入SUVを中心に、見た目の美しさと耐久性の両立を追求してまいります。
即日での天井張り替えも承ります
あらかじめご予約を頂ければ、
1日で仕上げることも可能です。
詳細は施工スタッフまでお気軽にお尋ねください。











