レクサス LM ドア板金塗装施工事例|神奈川県横浜市 ドア側面の線キズを補修
レクサス LMのドア側面に入った細い線キズは、色合わせとぼかし塗装の判断が重要です
レクサス LMのような高級ミニバンは、ボディサイズが大きく、ドア側面の面積も広いため、細いキズでも光の当たり方によって目立ちやすくなります。
特に今回のような線キズは、遠目では分かりにくくても、近くで見ると塗装面に引っかき傷のような跡が残る状態でした。
今回は神奈川県横浜市のお客様よりリピートでご依頼いただいた、レクサス LMのドア板金塗装施工事例をご紹介します。
施工車両情報

今回のドア傷の状態
今回のレクサス LMでは、ドア側面に細い線状のキズが確認できました。雨天時や離れた位置では分かりにくいものの、近くで見ると塗装面に傷が入っている状態です。
キズの形状としては、鍵先で引っかいたような傷、またはドアパンチによる接触傷に近い見え方でした。
レクサス LMは側面パネルが大きく、ボディの映り込みも強いため、補修時にはキズ部分だけでなく周辺の見え方まで整える必要があります。
施工前の状態
施工前の側面では、ドアパネルの下部付近に細い線キズが確認できました。広いパネル面の中では小さな損傷に見えても、光の角度によっては目に入りやすい位置です。

ドアパネルの近接確認では、下部ライン付近に細いダメージが確認できます。塗装面に傷が入っているため、磨きだけで消し切る判断ではなく、下地処理と塗装補修が必要な状態でした。

傷のアップでは、鍵先傷のような細い線状の損傷が確認できます。パネルの色味と反射が強いカラーのため、補修範囲を小さくしすぎると塗装跡が残りやすい可能性があります。

広めにぼかして塗装した判断理由
今回のボディカラーは色合わせが難しいタイプで、キズ部分だけを小さく塗装すると補修跡が出やすい可能性がありました。そのため、提携板金塗装工場にて下地処理と調色を行い、周辺まで広めにぼかして塗装する方法を選択しています。パネル全体の映り込みと色味を自然に見せるための判断です。
レクサス LM特有の外装補修ポイント
レクサス LMは高級ミニバンとしてボディサイズが大きく、側面パネルの面積も広い車種です。ドアまわりのキズは、車両の大きさと塗装面の映り込みによって目立ち方が変わります。
また、今回のような高輝度系・淡色系のボディカラーは、調色とぼかし範囲の判断が重要です。傷だけを局所的に直すと、見る角度によって補修跡が浮いて見えることがあります。
ドア下部にはエアロパーツやモール類も絡むため、修理方法によっては脱着範囲が広がりやすい箇所です。必要な補修範囲を見極めることが大切になります。
- 大型ミニバンのため、側面パネルの面積が広い
- 光の当たり方で細い線キズが目立ちやすい
- 色合わせが難しく、ぼかし塗装の範囲判断が重要
- ドア下部のエアロやモール類の影響も考慮が必要
施工工程
① 損傷確認・補修範囲の判断
まずはドア側面のキズ位置、深さ、塗装面への入り方を確認します。遠目では分かりにくい傷でも、近くで見ると塗装表面に線状のダメージが残っていました。
今回は磨きだけではなく、下地処理と塗装を含めた板金塗装対応が必要と判断しています。
② 下地処理・調色
傷部分を整え、塗装が安定するよう下地処理を行います。線キズは細く見えても、塗装面に入っている場合は下地を均一に整えることが重要です。
その後、ボディカラーに合わせて調色を行います。レクサス LMのような高級車では、色味だけでなく、反射やパネル面の見え方まで意識して合わせます。
③ ぼかし塗装・クリア仕上げ
今回のカラーは色合わせが難しいため、キズ部分だけでなく周辺まで広めにぼかして塗装しました。これにより、補修箇所だけが浮いて見えるリスクを抑えます。
塗装後はクリア仕上げを行い、周辺パネルとの艶感や映り込みを整えます。
④ 仕上げ磨き・完成確認
塗装後は仕上げ磨きを行い、表面の艶と映り込みを確認します。ドア側面は光の反射で補修跡が出やすいため、複数の角度から仕上がりを確認します。
最終的に、近くで見ても違和感が出にくいよう整えたうえで施工完了です。
施工後の状態
施工後は、ドア側面にあった細い線キズが目立ちにくくなり、レクサス LMらしいきれいな外装面へ戻りました。
全体確認では、ボディカラーのつながりも自然で、補修箇所だけが浮いて見えにくい仕上がりになっています。

側面から見ても、塗装面の映り込みが自然に整っています。大型ミニバンの広いドアパネルでは、この角度での確認が仕上がり判断に重要です。

別角度からもパネルのつながりを確認し、補修跡が目立ちにくい状態へ仕上げました。色合わせが難しい車両では、こうした角度違いの確認が欠かせません。

- ドア側面の細い線キズを補修
- 色合わせを重視し、広めにぼかして塗装
- クリア仕上げと磨きで自然な艶感へ調整
- 大型パネルの映り込みまで確認して仕上げ
技術解説|ドア板金塗装で重要なポイント
ドア板金塗装では、傷そのものを消すだけでなく、塗装後に周辺パネルと自然につながって見えるかが重要です。
特にレクサス LMのような大型車では、ドア側面が広く、光の映り込みも大きく出ます。局所的な塗装では、色味や艶の差が目立つ場合があります。
今回は提携板金塗装工場で、下地処理、調色、ぼかし塗装、クリア仕上げ、磨きまで行い、補修箇所が自然に見えるよう仕上げています。
よくあるご質問
Q. ドアの細い線キズは磨きだけで消えますか?
傷の深さによります。表面の浅い擦り跡であれば磨きで改善することもありますが、塗装面に傷が入っている場合は下地処理と塗装補修が必要になるケースがあります。
Q. 色合わせが難しい車でも自然に仕上がりますか?
車体色や損傷範囲によります。今回のように色合わせが難しい場合は、キズ部分だけでなく周辺までぼかして塗装することで、自然な見え方を目指します。
Q. ドアパンチのようなキズも補修できますか?
状態によりますが、線キズや小さな接触傷であれば、下地処理と塗装補修で対応できる場合があります。へこみがある場合は板金作業も必要になります。
Q. 作業期間はどのくらいですか?
板金塗装、乾燥、仕上げ磨き、色合わせ確認を含むため、数日程度が目安になります。損傷範囲や塗装範囲によって前後します。
施工担当者コメント

今回のレクサス LMは、何度かご入庫いただいているお客様からのリピートでご相談いただいた案件です。損傷自体は遠目では分かりにくい細い線キズでしたが、近くで見ると塗装面にしっかり傷が入っている状態でした。
このカラーは色合わせが難しく、キズ部分だけを小さく塗ると補修跡が残りやすいため、提携板金塗装工場で広めにぼかして仕上げています。高級車の外装補修では、傷だけでなく、パネル全体の見え方まで確認することが大切です。
検討中の方へ
レクサス LMのような高級ミニバンは、ドア側面の小さな線キズでも車両全体の印象に影響しやすい車種です。
補修を検討する際は、傷の深さ、塗装範囲、色合わせ、ぼかし塗装の必要性まで含めて確認することが重要です。
外装補修では、キズだけを見るのではなく、補修後にパネル全体が自然に見えるかどうかが仕上がり判断のポイントになります。
対応車種一覧
LEXUS、TOYOTA、MERCEDES-BENZ、PORSCHE、BMW、AUDI、VOLKSWAGEN、MASERATI、VOLVO など、輸入車・国産車を問わず内装補修・外装補修・板金塗装の施工事例を掲載しています。










