アネラの天井張り替え

ミニクーパーの天井張り替え後

車の天井が垂れてしまい困っているというご相談を多くいただきます。

車の天井は接着剤で布が張られていますが、天井が垂れてしまうと運転に悪影響を与えたり、何より見栄えも良くありません。

万が一天井が剥がれたり、垂れてきてしまったらアネラまでご相談下さい。天井張り替えのプロが天井の垂れを綺麗に張り替え、まるで新車の時の様な気持ちへ誘います。

こんな方にお勧め

天井の剥がれ

①天井が剥がれて垂れてきた

運転していて上から天井生地が垂れてしまい、運転に集中できない。

ウレタンのカス

②ウレタンのカスが降ってきた

ウレタンの加水分解が起きてしまい上からカスが降ってきて気になる。

天井の垂れ

③天井が膨れてきた

天井が膨らんできた…と思ったら布が垂れてきて見栄えが悪い。

DIYで天井張り替え失敗

④自分で直したら失敗した

自分で何とかしようと市販のボンド等を使用してDIYで直してみたら、シミだらけになったしまった・・・。

外車(欧州車)の天井はほぼ垂れる

外車の天井の垂れ

天井の剥がれ、垂れは特に外車(欧州車)に数多く見受けられます。その大きな理由は、天井張り付けている接着剤が日本の気候に合わないから。

具体的な車種で言うならばベンツ、ジャガーやフォルクスワーゲン、BMW、ポルシェなどの欧州車は天井が最も剥がれやすい傾向にあります。

天井は一度剥がれてしまうと剥がして、改めて張り付けない限り綺麗にはなりません。特に、日本は寒暖差が激しい点と湿度も高くなるためはがれやすいのではないかと考えられています。

大切な愛車を綺麗に保つためにも欧州車の天井が剥がれてしまった場合はご相談下さい。

熟練の技術と幾多の車の天井を張り替えてきた匠の技を是非、ご体感ください。

天井張替のDIYに対する考え方

天井の張り替えはDIYで施工すれば数万円で済むこともあります。しかしDIYで天井を張り替えるのは残念ながら至難の業です。

その理由として、それぞれの車にあった生地の素材、色合い、接着剤など全ての面で考慮する必要性がある為です。

更にDIYで施工した場合、多くは耐久性に問題が発生し、天井生地を張り替えてから短期間で再び同じような症状に見舞われ、我々に相談される機会が後を絶ちません。

コスト重視ではなく、デザインや天井張り替え後の耐久性に比重を置かれている方は、是非ご相談頂ければと思います。

お問い合わせ頂ければ天井張り替えの応急処置、アドバイスもさせて頂きますのでお気軽にご相談下さい。

やってはいけない天井の応急処置

DIYで天井張り替え失敗

剥がれてしまった天井生地に応急処置を施したい場合、決してボンドや接着剤などは使用しないで下さい。

天井ライナーを外して満遍なく接着材を塗れる技術があれば良いですが、殆どの方がライナーを外さないで接着剤を塗っているケースが殆ど。

すると乾いた後に塗っている箇所とそうでない箇所がハッキリと出て、天井が凸凹になって更に見栄えを損なってしまいます。

最終的にはプロによる天井張り替えが理想ですが、一先ず応急処置を検討されているならばマチ針などを使用して応急処置するのが無難です。

天井張替えの生地について

アネラで使用する天井生地は市販では販売されておらず、オリジナルで制作してます。

上生地、ウレタン、ラミネート加工すべてメイドインジャパンで製造しておりますので、高い品質を保っております。

アネラでは天井生地を製造する工場で実際に製造工程を確認したうえで、厳選した天井生地を使用させて頂きます。

天井張り替えの技術のみならず、生地に対する徹底的なこだわりが、最終的にご依頼いただいたオーナー様の満足度に繋がると信じて疑いません。

天井張り替え後

生地メーカーとの業務提携により天井生地の共同開発

浅草マテリアル

当社は、生地メーカー「浅草ゆうらぶ」との業務提携により、特別ウレタン仕様の軽量上生地などの共同開発も行っております。

兼ねてより、外国車だけでは無く、オーダーカスタムの国産車等、将来的な方向性を踏まえて、度重なる話し合いと情報交換、試作品製作等してまいりました。

現在の市場、将来の市場動向を加味した生地、ウレタンの研究、開発が、目下の目標であり、2社で取り組んでおります。

今後、企画、イベント等、共同名義で、積極的に参加し、2社が組む事により、ビジネスチャンスの機会損失を軽減し、新しいアプローチを含め、将来的にあらゆる方向性を秘めていると、自負しております。

天井張替の施工手順

  • 車両から天井を取り外します。

    ポルシェ カイエンの天井の垂れ

    車内の養生をしてから天井を止めている部品などを外して天井のライナーを下に降ろして、車外に取り出します。ガラスを取り外す必要がある場合もあります(車種によって取り外しの方法や時間が違います)

  • 古い天井生地を剥がします。

    古い天井生地の剥がし

    剥がすのに苦労しそうなイメージがありますが、元々剥がれかけているため意外に簡単に剥がれる場合が多いです。この時に、天井のライナーに付いている部品も一旦取り外します。

  • 劣化したウレタンを綺麗に除去してクリーニングします。

    劣化したウレタンのクリーニング

    この工程が地味ですが、意外と重労働な工程です。しかし、クリーニングを十分にしておかないと良い仕上がりになりません。天井張り替え後の耐久性に直結するのがこの下地処理です。

  • スプレーガンで接着剤を塗布します。

    スプレーガンで接着剤を塗布

    スプレーガンを使用して、十分な量の接着剤をライナーと生地の両方に塗布します。当店で使用する接着剤は暑さに耐えうる耐熱型でありながら、ホルムアルデヒド等級の最上位規格をクリアーした接着剤を使用しています。

  • 新しい天井専用生地を貼り付けます。

    新しい天井用の生地を慎重に、かつ素早く貼りつけていきます。完成が見えてくるので一番ワクワクする工程です。

    ※断熱材
    断熱材をオプションで追加する場合は、車体のボディーに付けさせて頂きます。ライナーのない状態の車体に断熱材を施工させて頂きます。当社実測値として-5℃夏場で下がっております。

  • 接着剤が乾いたら、車両に取り付けて完成です。

    天井ライナーの取り付け

    車両から取り外した時と逆の順番に複数の人間で確認し合いながら慎重に取り付けをします。

    取り付け後にルームランプなどの点灯確認を中心に点検をして正常であれば完成です。

天井張り替えの施工事例

メルセデスベンツ(Benz)SL W129

天井張り替えの対応エリア

神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県・静岡県・群馬県・茨城県・栃木県 その他エリア

天井張り替え講習会

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